2019年モデル版 ブリヂストンの通学自転車解説

 

ばん太です。

ブリヂストンの2019年モデルのカタログがお店に届きましたので、今回は通学モデルの最新モデルについてご紹介します。(電動自転車はコチラ)

少し気が早いかもしれませんが、来春にお子様の中学・高校入学を控えている方は要チェックです。

2019年カタログはコチラでご覧いただけます。

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・アルベルト

 

ブリヂストンの定番・高級通学モデル。去年は前輪のオートライト発電部分が軽量化したくらいの変化でした。2019年モデルのアルベルトは価格据え置き、カラーのラインナップに変更があります。その他、従来よりも丈夫なタイヤが装着されています。

ブラウンが「キャラメルブラウン」という明るい茶色になり、水色が「ジュエルDブルー」(紺色)に変更となりました。


ブリヂストン シティサイクル自転車 アルベルト A75LB E.キャラメルブラウン E.キャラメルブラウン

 

上位モデルのアルベルトロイヤルも、カラーのみの変更となっています。(2018/10/15追記:従来のロイヤルはブレーキレバー部にゴム製のグリップがありましたが、今年からは通常のレバーとなっています)

M.ジュエルDブルー(出典:ブリヂストンサイクル株式会社

例年通り、カタログの掲載価格は片足スタンド・キャリア(荷台)無し仕様です。学校の規定などでキャリア、両足スタンドが必須の学校もありますので注意して下さい。別で購入すると+10000円くらいかかります。

通学シーズンが近づくと(初冬くらい)、お店によっては始めから荷台と両立スタンドを装備した割安な通学仕様を販売しています。早めに通学自転車を用意したい方は装備に注意してください。

最新モデルを購入したい方は通学仕様を12月くらいに自転車屋さんに見に行くといいでしょう。とにかく安く!という方は今なら2018年モデルが型落ちでお店に残っているかもしれません。すぐにチェックしに行きましょう。

 

・ロングティーン

 

2019/6月追記:ロングティーンシリーズは6月現在ほぼ在庫が切れており、完売モデルも出てきています。初登場の実験的なモデルの為、生産数を抑えていたのかもしれません。

アルベルトより多少低価格な、新登場の通学モデル。アルミ製のアルベルトと違いフレームは鉄製。「ベルト」「デラックス」「スタンダード」3種の仕様があり、それぞれハンドルとフレームの形が違うS型とL型が用意されています。カラーもシンプルなラインナップです。


[ブリヂストン]2019 ロングティーンベルト S型 「LT73SB」 27インチ 3段変速 オートライト シティサイクル

価格は仕様によって35000円~65000円くらい。最も高額なベルトタイプは両立スタンドと荷台が別売りなので注意。デラックスは荷台・両立スタンドが標準装備ですがチェーン仕様となっています。

アルベルトはちょっと高いな~という方向けの自転車ですが、営業さんいわく、「これを買うならアルベルト買ってもらった方がいいですね~」との事です(笑)

・カジュナ

 

女の子に人気のカジュナも、カラーリングが変更。

落ち着いたカラーの「ベーシックライン」は、アルベルトと同様キャラメルブラウンが登場。代わりにレッドは無くなりました。パステルカラー基調の「スイートライン」はピンクが昨年のラベンダーに代わりラインナップ。どちらもお値段は変わらず据え置き。カジュナは他メーカーよりも適応身長が低いので、26インチか27インチで迷ったら試乗しに行きましょう。[ブリヂストン]2019 カジュナデラックス ベーシックモデル ベルト 「CB73B」 27インチ 3段変速 オートライト シティサイクル

・ステップクルーズ

 

デラックス(ベルト・チェーン)・スタンダードの3種。新カラーのF.Xアクティブレッドがカタログ上でも目をひく派手さです。


[ブリヂストン]2019 ステップクルーズデラックス ベルト 「SC7BT」 27インチ シティサイクル

今回のモデルチェンジは、カラーリングの変更が主なポイントとなりました。

定価は同じですが、2018年モデルは型落ちとして値下げされることが多いです。好みのカラーによっては2019年モデルでは手に入らないこともあるため要チェックですね。デラックスタイプはさびにくいステンレスパーツを使用し、ベルト仕様もラインナップ。

公式サイトのこちらのページでは、各モデルが簡単に比較されていますので、一度覗いてみることをおススメします。

3月を過ぎると、自転車業界は繁忙期となります。通学自転車も欠品が続出しますので、入学シーズンに間に合わせたい場合は余裕をもって早めの検討をおススメします。

 

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