2019年モデル パナソニック製電動自転車紹介

 

ばん太です。

2018年12月現在、主要3社の2019年モデルのカタログが出そろいました!

 

今回は、パナソニックの主要モデルをご紹介します。

 

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・新アシスト制御

2019年モデルは、アシストのムラを抑えた新設計となっています。

こき出しのアシストは控えめにすることで、急加速によるふらつきを発生しにくくし、坂道では荷物を積んでいても平地とあまり変わらないパワフルさを発揮できるようになりました。

・ビビDX&ビビEX

 


2/1はエントリーで最大P18倍&最大1200円クーポン[パナソニック]2019 ビビ・DX 「BE-ELD635」26インチ 電動自転車

パナソニックのロングセラーモデル。

大きな変更点は、先述の新アシスト制御を搭載したこと、カゴのデザインが中の見えにくいデザインになったことです。

よく比較されるヤマハの定番モデル、PAS Withよりバッテリー容量が大きくなっています。重量はWithよりやや重め(29.1kg…26インチ)。

また、一部の自転車店ではより丈夫なタイヤを装着した限定モデルも販売されています。

[パナソニック]2019 ビビ・DX 26インチ あさひ限定 電動自転車

2018年に導入された上位モデルのビビ・KDは、ビビ・EXに名前が変更となりました。


[パナソニック]2019 ビビ・EX 「BE-ELE635」26インチ 電動自転車

昨年の上位モデルから採用となった、「ラクイック」が搭載され、マットカラーなど落ち着いたカラーラインナップとなっています。バッテリー容量はDXと同じです。DXよりも、定価が3万円近く高くなっています。

どちらのモデルも、24インチと26インチの展開となっています。

(ラクイック…キーをカバンなどに入れておくことで、電源ボタンを押すだけで鍵が開くシステム。)

出典:パナソニックサイクルテック株式会社

 

・ビビ・L(20・24・26インチ)

[パナソニック]2019 ビビ・L20 「BE-ELL03」20インチ 電動自転車

昨年までビビ・LS(20インチ)とビビ・LU(24・26インチ)という名前で販売されていたものを名称統一したモデルです。性能面では昨年と大きな違いはありません。

バッテリー容量はビビDXに比べ控えめの12Ahですが、Lシリーズは車体の軽さがセールスポイントです。

特に20インチは21.7kgと、DXより8kg近く軽量となっています。

自転車を降り、押して進むことが多かったり、駐輪場などでの出し入れがしやすい方がよい、という方におススメのモデルです。

 

・ティモシリーズ(L・I・S・DX)


[パナソニック]2019 ティモ L 「BE-ELSL63」 26インチ 電動自転車


[パナソニック]2019 ティモ I 「BE-ELTA632」 26インチ 電動自転車


[パナソニック]2019 ティモ S 「BE-ELST634」 26インチ 電動自転車

 


[パナソニック]2019 ティモ DX 「BE-ELDT755」 27インチ 5段変速 電動自転車

学生さん向けデザインのティモシリーズは、バッテリー容量をすべて16Ahに統一。

ざっくり説明すると、L・Iは女の子向けのゆったりとしたハンドルに、またぎやすいフレーム設計。SとDXは男の子向けデザインで、まっすぐのハンドルにきびきびしたカラー展開です。DXのみ27インチとなっています。

2018年モデルのティモシリーズは容量が様々だったのですが、今年は容量を同じにすることで違いが分かりやすく、若年層がデザインを重視して選べるようになっています。

 

・新登場 ギュット・クルームEX&DX

出典:パナソニックサイクルテック株式会社

前子乗せモデルは、例年のギュット・ミニに代わり、新たに「ギュット・クルーム」が登場しました。

最大の特徴は、お子様を包み込むような形の前チャイルドシート。卵を落としても割れないと言われる「エッグショック」という衝撃吸収材を頭部クッションに採用しています。触ってみると、とってもふにふにしています。

出典:パナソニックサイクルテック株式会社

EXとDXの二種類がラインナップしており、EXはラクイックを採用。その他はカラー展開がちょっとだけ異なります。


パナソニック]2019 ギュット・クルームEX 「BE-ELFE03」20インチ 3人乗り対応 電動自転車

[パナソニック]2019 ギュット・クルームDX 「BE-ELFD03」20インチ 3人乗り対応 電動自転車

 

 

 

バッテリー容量は同じなので、ラクイックに魅力を感じるかどうかでどちらにするか選びましょう。

 

・ギュット・アニーズ

 

後ろ子乗せタイプ、前カゴ付きのアニーズは、2018年モデルにくらべ大きな変化はありません。KE以外は新アシスト制御搭載。

KE、EX、DX、SX、DX26と種類が多く何ともややこしいのですが、違いをまとめてみます。

 

KE

価格がとっても高い(税込定価20万超!)。2019年モデルの中では、バッテリーが最も大きい唯一の20Ah。ラクイックを搭載。よっぽど走行距離が長くなければ、EXやDXで充分な気もします。なお、このKEは実はモデルチェンジしておらず、新アシスト制御も2018年12月現在では搭載されていません。在庫も残り少ないようです。

 

EX


[パナソニック]2019 ギュット・アニーズ・EX 「BE-ELAE033」20インチ 3人乗り対応 電動自転車

KEのバッテリーが16Ahになったもの。ラクイックついてます。

 

DX


[パナソニック]2019 ギュット・アニーズ・DX 「BE-ELAD03」20インチ 3人乗り対応 電動自転車

バッテリーはEXとおなじ16Ahで、ラクイック非搭載、前カゴが目の大きいパイプ型になっています。アニーズの中でよく売れている印象です。

 

SX

DXのバッテリー容量を減らしたモデル。そんなに長距離は乗らないという方向け。

[パナソニック]2019 ギュット・アニーズ・SX 「BE-ELAS03」20インチ 3人乗り対応 電動自転車

DX・26

パナソニック]2019 ギュット・アニーズ・DX・26 「BE-ELAD63」26インチ 3人乗り対応 電動自転車

20インチではどうしても乗りにくい!という長身の方向けのモデル。子乗せモデルの流行は20インチのため、あまり乗っている方は見かけません。インチが大きいとお子様の乗せ降ろしが大変なのでご注意を。

 

以上、主要モデルを一通り紹介してみました!

新モデルは、クルーム以外大きな変化はありませんが、昨年よりも選びやすさを重視したモデル展開になったような印象です。

ブリヂストン2019年モデルはこちら! ヤマハ新モデルはこちらです!!

 

 

 

 

 

 

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