値段別!通学自転車の選び方

 

ばん太です。

 

春は新生活スタートの季節。

通勤、通学で自転車を新たに購入する方がたくさんいらっしゃいます。

 

しかし、これから春にかけて、自転車屋さんは混雑することが多く、どれがオススメなのかあまり聞けないことも。

今回は、通学・通勤向け自転車の値段による違い、いつ頃購入するのが良いかなどをざっくりとご紹介します。

通学自転車選びのポイントもご覧になってください。

 

 

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買いに行くのは3月では遅い!?

 

自転車業界は、春がいわゆる繁忙期、かきいれ時です。

特に、学生さんが春休みに入る3月後半~4月前半は、お店によっては自転車を買うだけなのにすごく待たされる!ということもよくあります。

しかも、モデルによっては既に欠品してしまっていたり…

ゆっくり、じっくり選びたい!というあなたは、2月上旬までには一度自転車屋をのぞいてみることをオススメします。

 

1万円台の自転車

 

とにかく安いほうがいい!距離も乗る頻度もそんなに多くない!という方向け。

スペックとしては、

・ライトはタイヤに押し付けて発電

・変速無しがほとんど

・かごが小さい

・高いモデルに比べサビに弱い

・後輪ブレーキが音鳴りしやすい(バンドブレーキ)

毎日通学で3キロ以上乗る!とかであれば学生生活3年間もたないかもしれません。

 

2~3万円台

 

・オートライト、外装6段変速、静かな後輪ブレーキ(ローラーブレーキ)、さびにくいステンレスパーツ、耐パンクタイヤ

…の内全部搭載のモデルは珍しいので、上記から2~3種の特徴の自転車が多いです。このあたりの価格帯が最低ラインでしょうか。

3~5万円台

 

2~3万円台のモデルの特徴はほとんど揃っている事が多く、しっかりとした作りの物が多いです。

厳しい安全基準を満たしたBAAマークが貼られている自転車はこの価格帯が多いです。同じオートライト搭載でも、より明るいものを搭載していたりします。

外装6段変速よりも高価な内装3段変速仕様のモデルも多くなります。

 

5万円以上

 

この価格帯になると、上記の便利な機能+ベルトドライブという、チェーンではなく丈夫なベルトで駆動するモデルも販売されています。

特に、ブリヂストン製のアルベルトはベルトドライブかつアルミフレームで、非常に長持ちします。通常仕様だと荷台と両足スタンドが付いていないので、セットでは7万円以上しますが…

高級ですが、大事に使えば中高6年間しっかり使えます。ただ、ここまでくると、もう少し出せば電動自転車も買えちゃう…という気持ちになっちゃいますね(笑)

今年のおすすめモデルも近々ご紹介したいと思います。

当店もそろそろお客様が増えてにぎやかになってきました。まずは早めに、ぜひ自転車屋さんをのぞいてみて下さい。

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