折りたたみ自転車の選び方

 

ばん太です。

あなたは、折りたたみ自転車というとおいくらくらいのものを想像しますか?

折りたたんで車に載せたり、電車に乗ってお出かけ先で乗ったり、玄関にたたんで保管したり…

色んな使い方ができる折りたたみ自転車ですが、値段に寄って色んな違いがあります。

 

値段ごとのだいたいの違いを紹介しますので、選ぶ際の参考にして下さい。

 

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1万円台

 

車体の中心のみ、もしくは注油とハンドル両方が一応たためるタイプ。ほとんどが20インチです。

変速機は着いていないことが多く、カギやライト、カゴは付属しているかどうかがまちまちです。この価格で3つ全て付属している場合は、見えないところでコストを抑えている可能性があります。

重さは15キロ前後。長時間持ち歩くのはちょっと大変ですが、例えば自宅から駐車場まで少しの距離だけ往復する、などの使い方なら便利かもしれません。

 

車輪が小さい+変速機が付いていないので、ひと漕ぎで進む距離は短く、長距離乗るには不向きです。

2万円台

 

ハンドル、車体の中心をたたむことができ、カギやライトが標準装備のことが多いです。

ライトはタイヤに押し付けて発電するタイプ、ハンドルに取り付ける電池タイプなど。オートライトのものも。

カゴがついているものもあります。

ただし、カゴがついているモデルはそのぶん重量が増えてしまいます。1万円台より重い場合も。

オートライトのものはより重くなり、20キロ近くになることも。普通のママチャリとほぼ変わりません。階段などは持ち運びがとても大変です。

普通の自転車としての利便性を求めるか、軽さを求めるか、というところですね。

ちなみに、この価格帯ですと、JEEPやフォルクスワーゲンなどの車のブランドロゴが入ったモデルもあります。

 

[ジープ]2017 JE-206G 20インチ 折りたたみ自転車[CBA-1]

価格:24,980円
(2018/1/26 23:43時点)

[フォルクスワーゲン]2017 VW-206G 20インチ バッテリーライト付 折りたたみ自転車 [CBA-1]

価格:26,980円
(2018/1/26 23:46時点)

3万円台

 

アルミフレームを採用した軽いモデルが多くなります。11~12キロくらい、10キロ以下のモデルもあったりします。

自転車としてもよりスポーティーな作りとなっており、またスムーズに折りたたむことが可能です。

ただし、2万円までのモデルにあったような、カギやライト、カゴ、また泥よけなどの便利なものは装備されていないことが多く、必要に応じて別売のものを購入しなければなりません。

クロスバイクに近い部品(変速機やブレーキ)を使っていることも多いので、より長距離の走行にも適しています。

4万円以上

 

完全にスポーティーなモデルになります。

有名ブランドのternやDAHONなどもこれくらいの価格帯のものが多いです。

高い物を探すと折り畳み自転車も価格が青天井なので、高級ロードバイクと同じ部品を搭載しているモデルもあります。

また、縦に折り畳みができたりと変わり種の自転車も。いずれも軽量で、輪行(たたんで電車に積むこと)もらくらくです。

 

[ストライダ]2016 STRIDA LT 16インチ 変速なし 折りたたみ自転車

価格:82,620円
(2018/1/26 23:41時点)

私はこの自転車を愛用しています。縦にたたんで玄関に立てかけています。

 

 

いかがでしょうか。コンパクト性と価格のバランスを考え、どんな折り畳み自転車にするか検討してみて下さい。

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